脚本・演出:竹村晋太朗
2026年5月8日(金)~2026年5月11日(月)
全7ステージ
場所:池袋/シアターグリーンBIG TREE THEATER
言葉は黙して 殺陣で語る
劇中に台詞のないワードレス×殺陣芝居
― その夜、真紅の星が空から滑り落ちた ―
荒廃しかけた村の中央で、青年・赤朽葉(アカクチバ)は空を見上げていた。
その夜、真紅の流れ星が大陸を横切り、
無数の星を引き連れて森の彼方へと墜落する。
絶えぬ戦いと徴兵に苦しむ大陸――
句禹王が治める午国は、近隣諸国に対抗するため、
神話に語られる「破軍」に通ずるという"落星"を手に入れようとしていた。
王は国内各地に立て札を掲げる。
「落星を手に入れた者には、大金を与える」と。
その知らせを受けた村人たちは、最も粗野で腕の立つ男・赤朽葉に望みを託す。
金に興味のない彼だったが、腐れ縁の宗那(ソウダ)と九菜(クウナ)のため、
落星探査隊への参加を決意する。
探査隊は、国を代表する英傑【二大将】と志願者たちによって編成され、
墜落地点とされる森へ足を踏み入れる。
しかしその奥で彼らを待っていたのは、常識を超えた出来事だった。
真紅の凶星(マガボシ)が木々の間を飛び交い、人に取り憑いては仲間を襲わせる。
隊は次第に崩壊し、極限の中で赤朽葉の前に星の精霊が姿を現す。
やがて彼らは、無数の槍に貫かれた謎の男と遭遇する。
解き放たれたその存在こそ、凶星の権化だった――。
激闘の末、赤朽葉たちは星を手に入れ、国へと持ち帰る。
だが、精霊は彼らに告げる。
「その星を持ち帰ってはならない」と。
警告を振り切ったその選択は、やがて国の運命を大きく歪めていく。
赤朽葉は功績によって将軍へと出世し【三大将】の一人となるが、
王は次第に狂気じみた命令を下し始める。
不要とされた町や村の虐殺――そして、その果てに彼の故郷もまた標的となった。
すべてを失った赤朽葉は、一人の赤子を抱き上げ、静かに決意する。
かつて星を持ち帰った男は、いま再び剣を取る。王と国の運命を覆すために――。
これは、星に選ばれた男が"奪われた未来"を取り戻そうとする、反逆と再生の物語。
赤朽葉 役・・・竹村晋太朗
凶星 役・・・小林嵩平
岡村圭輔/西分綾香/柏木明日香/黒田ひとみ
八上紘/雨宮岳人/伊鶴由貴/今泉春香
(以上、劇団壱劇屋東京支部)
池治徹也(ステージタイガー/刹那のバカンス)
大西敦司
過能光希
田上颯志
脚本・演出:竹村晋太朗
舞台監督:新井和幸(箱馬研究所)
照明:小野健(㈱NEXT lighting)
音響:椎名晃嗣(㈱NEXT lighting)
衣装:車杏里
小道具:劇団壱劇屋
グッズ製作:劇団壱劇屋
当日運営:吉乃ルナ
写真撮影:河西沙織(劇団壱劇屋)
劇団制作:西分綾香(劇団壱劇屋)
企画・制作:劇団壱劇屋東京支部
主催:株式会社GOSAI
2026年
5月8日(金) 19:00 ★
5月9日(土) 13:00 ◎/18:00 ★
5月10日(日) 13:00 ◎/17:00 ★
5月11日(月) 12:00 ★/16:00 ◎
※受付開始は開演45分前、開場は開演30分前
※上演時間は約90分予定
※★=終了後にアフターイベント実施
※◎=終演後にキャストによるお見送り会(撮影可能)実施
<料金>
SS席(非売品特典付):7,500円
S席:7,000円
A席:6,500円
学生席:3,500円 ※各回席数限定/小学生以上24歳以下の学生のみ入場可
※全席指定
※当日券は各料金+500円
※学生席は入場時に要学生証提示
※未就学児童は入場不可
※SS席チケットの特典は当日の会場にて配布します
<3月公演「Evviva le ragazze!」ロビー先行>
3月27日(金)~3月29日(日)
<劇団FC先行>
4月1日(水)~4月12日(日)
<一般発売>
4月15日(水)
〒171-0022
東京都豊島区南池袋2-20-4
JR山手線・埼京線、JR東武東上線、JR西武池袋線、地下鉄 丸の内線・有楽町線「池袋駅」
JR「池袋駅」南改札より地下通路(西武デパート側)39番出口より徒歩約2分
JR「池袋駅」東口より地上路で徒歩約6分
地下鉄 有楽町線「東池袋駅」より徒歩約5分
都電荒川線「雑司ヶ谷駅」より徒歩約7分
2015年より上演を重ねている「wordless×殺陣芝居」シリーズ。
劇中に台詞が一切存在せず、言葉の代わりに俳優の表情・視線・一挙手一投足によって物語を紡ぐ。
斬り合うだけが、殺し合うだけが殺陣じゃない。
他者を傷つけかねないその行為に至るまでには、相応の理由があり、背景があり、目的がある。
そんな意識を持って、殺陣を主軸にしたシーンを構築していけば、自ずと物語は生まれ、言葉はなくとも感情が浮かび上がっていく。
物語から言葉を、俳優から台詞を取り除くことで、物語の奥行きは無限に増幅し、研ぎ澄まされた感情が俳優の身体から溢れ出す。
殺陣を動作的表現のひとつとして捉えるのではなく、物語をより深めるための感情表現の手法としてみなすことで実現する、"殺陣"が主役の演劇作品。
十人十色の観劇体験を、とくとご堪能ください。