ノワール・ハムネット
teamA:小林嵩平(劇団壱劇屋)/teamB:岡村圭輔(劇団壱劇屋)
大きな箱型ワードローブを背負いソリを引く男。世間で忌避される黒い服を纏う。
運動神経に難があり、戦闘は全てブランに任せている。
"四賢人"の一人で、装飾具【ヴェトモンズ】を作り出せる数少ない存在。
楽園・パラデュールを目指し行軍する人々の最後尾を歩く。
「ブラン、着替えの時間だ!」
ブラン
teamA:内木志/teamB:惣田紗莉渚
ノワールの相棒で用心棒。可憐な風貌だが性格は勝気で、ノワールが引くソリに乗って移動している。
装飾具【ヴェトモンズ】を着用することで身体能力が向上し、自身より体格の良い相手でも倒すことが可能になる。
パラデュールを目指す行軍の途中で出会った少年・フィルに興味を示すが―――
「ねえ。あんた、私のこと覚えてない?」
フィル
teamA&B:西分綾香(劇団壱劇屋)
パラデュールを目指し歩を進める少年。
行軍狩りに襲われたところを【ヴェトモンズ】を着用したブランに助けられ二人と行動をともにすることに。
とある事情からフェチリタの所在を探しており、その手掛かりを得るために賢人たちを追っている。
「ずっと会いたくて!四賢人に!聞きたいことがあって…!」
フェチリタ・マックイーン
teamA:竹村晋太朗(劇団壱劇屋)/teamB:伊藤駿九郎(KING&HEAVY/theatre PEOPLE PURPLE)
世界崩壊を引き起こした大戦の元凶となった人物であり、十数年間に渡って消息を絶っている。
"四賢人"の一人で、装飾具【ヴェトモンズ】を作り出せる数少ない存在。その能力は四賢人の中でも突出しており無二の発想力と縫製技術を持つ。
ノワール、セグメト、ヨネネスとはアカデミー時代の同窓生。
「でも、僕らならなんでもできると思うんだよな」
セグメト・マッカートニー
teamA:椎名亜音(劇団6番シード)/teamB:竹村晋太朗(劇団壱劇屋)
軍隊を率いる将軍。パラデュールへ続く道の途中に、軍郷を構えている。
"四賢人"の一人で、装飾具【ヴェトモンズ】を作り出せる数少ない存在。粗悪だが、軍事用の武器を扱うことに特化した装飾具を生み出す。
自身の理想を実現するため、他の賢人のもとへスプークを送り込む。
「私の渾身のヴェトモンズ、セグメト最高傑作だからね」
スプーク
teamA:黒田ひとみ(劇団壱劇屋)/teamB:柏木明日香(劇団壱劇屋)
セグメト軍の狙撃手。奔放な性格と言動で周囲を振り回すが、銃の腕は確かなもの。
セグメト製の【ヴェトモンズ】を全身に搭載しており、身体のあらゆる機能がMAX値まで高められている。
お目付け役を担うアスビーとバディを組みセグメトの命のもと任務遂行に赴く。
「イエーイ!ドッキリ大成功☆」
アスビー
teamA:藤島望(劇団壱劇屋)/teamB:淡海優(劇団壱劇屋)
セグメト軍の参謀。理知的な物言いと判断力でセグメトに代わり外交に出ることもしばしば。
スプークには振り回されてばかりだが、彼女の背負う役割を案じ誰よりもその心に寄り添う理解者。
セグメトの命により、他の賢人たちの動向を探る。
「アス"ぴ"じゃねえ!アスビーだ!!」
ヨネネス・ポワレ
teamA:日南田顕久/teamB:小岩崎小恵(ポップンマッシュルームチキン野郎)
教団を率いる宗教家。パラデュールへ続く道の途中に、聚落を作り始めている。
"四賢人"の一人で、装飾具【ヴェトモンズ】を作り出せる数少ない存在。使用者の人心を魅了し制御する特殊な装飾具を生み出す。
十数年ぶりにノワールと接触するためコトスを派遣する。
「知っているでしょう?私は諦めが悪いんですよ」
コトス
teamA:岡村圭輔(劇団壱劇屋)/teamB:小林嵩平(劇団壱劇屋)
ヨナ教の幹部。ヨネネスの右腕として護衛役も務める男。
この世界では流通していない見慣れない武器を扱う。
ヨネネスの指示により、ノワールを聚落に導くべくパラデュールへ続く道の途中に現れる。
「お迎えにあがりました、我らが士師がお待ちです」
ガストン・ファンボ
teamA:淡海優(劇団壱劇屋)/teamB:森田晋平
私設考察団体・ビューロの考察官。きっちりとしたスーツ姿に、磨き抜かれた眼鏡が鏡面のように光る。
生業としてではなく知的欲求を満たすため世界の全てを知り考察せんとする団体。観察対象への無粋な介入を嫌う、通称「考察の悪魔」。
普段は鉄仮面のように表情が変わらず感情が読み取り難い。
「真相に辿り着くには、まだ情報が足りていない…」
ジョス・チェッカー
teamA:土屋シオン(@emotion)/teamB:日置翼(劇団壱劇屋)
私設考察団体・ビューロの補佐官。折目正しいガストンとは対照的な性格。
ガストンの前相棒が任務中に命を落とし、後任として派遣された。ビューロ所属ではあるものの知的好奇心は然程強くない。
腕っ節の強さを自負しているが武力介入を良しとしないガストンに制され歯痒い思いをしている。
「っす!!!!!」